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ABOUT ME

三浦宏之  Hiroyuki Miura

Works-M アートディレクター/ 作家 / 実演家

 

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1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。以降これまでに欧州、アジア、北米、南米、計21ヶ国45都市以上での事業に参加。1999年、丸山武彦とM-laboratoryを結成。これまでに31作品を製作し国内外で発表。 2002年よりソロワークを開始しアジアを中心に国内外で上演、作品製作、ワークショップ活動を行う。2010年よりアートユニットWorks-Mを開始。これまでにギャラリー・美術館・劇場などで10作品を製作し、東京・横浜・秋田・京都・神戸・岡山・福岡・沖縄で発表。 近作は2016年横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて発表された「クオリアの庭 Garden of qualia」2018年に国内3都市を巡回した「いなくなる動物」、2020年最新作「DAWNORDUSK」等がある。美術家としては2013年奈義町現代美術館をはじめ、3会場を巡回したミクストメディア作品「在 / 不在」、2020年に東京で開催された個展「語る末端」などがある。2020年、著作「こぼれおちるからだたち」を刊行。

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三浦宏之 略歴
1971年 千葉生まれ 国籍:日本

1989年 日本大学芸術学部映画学科入学
1990年 大学在学中より東京にて舞台活動を開始。
1991年~1994年まで劇団風見鳥を主宰。脚本、演出、出演に携わる
1993年 日本大学芸術学部映画学科卒業
1993年~1995年までアスベスト館にて舞踏を学ぶ。
1995年~故・野和田恵里花が主宰する「BAOBAB SYSTEM(バオバブシステム)」に旗揚げから参加。以降、構成・振付・出演に携わる。
1996年 小池博史主宰のパパ・タラフマラに入団する。以降メインダンサーとして国内外公演に出演多数。
1999年 原美術館の20周年記念イベントとして「Debris of Heaven~天空の墓標」に参加。
1999年~丸山武彦とM-laboratoryを結成。 以降、作・演出・振付・出演に携わる。
2001年 香港Mono festに招待を受けソロ作品「黒森~Forest in the Dark」を発表。
2002年 パパ・タラフマラ退団。
2002年~2009年 ソロワークとして「たびお」シリーズを発表。
2002年~2004年 NY在住の振付家、中馬芳子の作品に参加。
2003年 木佐貫邦子の作品、康本雅子の作品に参加。
2004年 C.I.coの作品に参加。ソロ作品「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編」でJCDN「踊りに行くぜ!!」Vol.5参加。
2005年 横浜ダンスコレクションR「ソロ×デュオコンペティション+」にてソロ作品でナショナル協議員賞受賞。
2005年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編」韓国コンテンポラリーダンスフェスティバルにて上演。
2005年 セッションハウス レジデンスアーティストに選出
2005年~2009年 ワークショップ「ウゴイテミルカイ」を主催する。
2005年~2007年 LiSA神奈川総合産業高校にてコンテンポラリーダンス特別非常勤講師を務める。
2005年 たびおシリーズより「抜粋近作短編集」でJCDN「踊りに行くぜ!!」Vol.6参加。
2005年 「東京コンペ#2」にて振付作品「ジョニーは戦場へ行ったのか?」が入選し、優秀賞受賞。
2006年 セッションハウス「リンゴ企画」の芸術監督/プログラムディレクターを務める。
2006年 たびおソロ「SAD MAD HEAVY MOON」でJCDN「踊りに行くぜ!!」Vol.7参加。
2006年 松山在住の振付家、星加昌紀と男性デュオダンスユニット「星三っつ」を結成し「トリキョウ」を発表。
2007年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編 2007」でアジアツアー(マニラ・ジャカルタ・ソロ)
2007年 JCDN「踊りに行くぜ!!」Vol.8にて沖縄県立美術館レジデンス振付作品「わたし」を発表。
2008年 「第三惑星怒れる男・たびお・愛の短編 in China」で北京・広州ツアー
2008年 インドネシア/ジョグジャカルタに滞在し地元ダンサーへの振付作品「キノウノアス」を発表。 

2009年 別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」にて星三っつ作品「ムシンガイを滞在製作し発表。2カ国5都市で上演。
2009年 星三っつ作品「ムシンガイ」でJCDN「踊りに行くぜ!!」Vol.10参加。
2009年 岡山へ移住。
2010年 「停止。」公演を機にM-laboratoryはダンスカンパニーとしての活動を無期限で停止。
2010年 作品ごとのユニットプロジェクトWorks-Mを始動し、Vol.1「速度と石」(岡山)、 Vol.2「抑圧、あるいは不埒な関わり」(沖縄)を発表。
2011年 Works-M Vol.3「世界は下らない会話で満ちている」を東京で発表。
2011年〜 ソロワークとしてHiroyuki Miura solo dance series "Crime and Body" を開始し「10Years/6Months」を発表。
2012年 横浜赤レンガ倉庫一号館開館10周年記念公演にてHiroyuki Miura solo dance series "Crime and Body" 「DEAD MAN WALKING」を発表。
2012年 Works-M Vol.4「とある場所とあるからだ」を岡山・福岡・東京で発表。
2013年 岡山県天神山文化プラザ開館50周年記念公演「あいまに」を構成・振付し発表。
2013年 奈義町現代美術館にてHiroyuki Miura solo dance series "Crime and Body" 「A Quiet Heavy Moon」を発表。
2013年 Works-M Vol.5「在/不在」美術インスタレーション作品を発表。(3美術館巡回展示)
2014年 貞松・浜田バレエ団創作リサイタル26にて振付作品「Re-self」を発表。
2014年 沖縄県立美術館にてダンスインスタレーション作品Works-M Vol.6「self_」を発表。
2015年 年間月1で12回、毎月国内各地のダンサーを指名し、デュオを踊る「狂喜乱舞シリーズ」を開催し無事終了する。
2015年〜継続的なアウトリーチ活動としてM・O・W (旧 M・L・I)を開講。
2015年 Works-M Vol.7「クオリアの庭」progress公演として「lie_」(神戸DANCE BOX)「set_」(秋田coco laboratory)「float_」(岡山すろおが463)「past_」(京都芸術センター)国内4都市巡回。
2015年 神戸DANCE BOXにてHiroyuki Miura solo dance series "Crime and Body” 「Orange」を発表。
2016年 Works-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて発表。(横浜赤レンガ倉庫1号館)
2016年 Re-production of performing arts Works-M 設立。それまでの作品ユニットに加え、プロデュース・マネジメント業務を開始。
2016年 Works-M Vol.8「Human outline」を発表。
2017年 7年間の活動停止期間を経て「Moratorium end」の発表によりM-laboratoryの活動を再開する。

2018年 Works-M Vol.9「未だ来ぬ時へと過ぎ去るからだ」を発表。

2018年 M-laboratory「いなくなる動物」を発表。岡山・沖縄・東京の3都市で上演。

2019年 M-laboratory「あなたがいない世界」を発表。

            M-laboratory 初の企画公演「Moment of motion」を上演。

2020年  Works-M Vol.11「語る末端」を発表。

         works-m.booksより、著書「こぼれおちるからだたち」を発刊。

      M-laboratory「DAWNORDUSK」を発表。

2021年 M-laboratoryの集団としての形態をダンスカンパニーからアートコレクティブへと変更。

これまでのダンサー及び実演家としての活動は計21カ国45都市以上に及ぶ。

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